FAQ
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Q1

CDとスーパーオーディオCDの違いは?

 CDではサンプリング周波数44.1kHzでの16ビットPCM録音の技術が採用されています。CDの周波数特性は22.05kHz、ダイナミックレンジは96dBとなっています。一方、スーパーオーディオCDはDSDと呼ばれるデルタ・シグマ変調方式による1ビットのデジタル信号をダイレクトに録音・再生する技術を用いています。DSDのサンプリング周波数はCDの64倍と非常に高速であり、これにより周波数特性は100kHzをカバーし、ダイナミックレンジも可聴帯域で120dBを確保しています。これは、自然界に存在するほとんどの音を記録するのに十分な特性となっています。
 また、このデルタ・シグマ変調方式は現在のデジタル録音のフロントエンドに使われており、CDや他のPCM録音方式では、このデルタ・シグマ変調方式の後にデシメーションと呼ばれるダウンサンプリング工程を経てPCM符号に変換されているのです。したがって、DSD方式ではPCM方式よりさらに源流に近い鮮度の高い音を記録する方式といえるのです。
Q2

DVDオーディオとスーパーオーディオCDの違いは?

 DVDビデオから発展したDVDオーディオでは、DVDビデオの音声記録方式と同様にマルチビットのPCM録音技術を採用しています。一方、スーパーオーディオCDではDSD(ダイレクト・ストリーム・デジタル)と呼ばれる録音技術を採用しています。これはデルタ・シグマ変調方式によるデジタル信号をダイレクトに録音するもので、現在考えられる最も源流に近い音の録音技術といえます。このため音楽の持つ空気感や細かいニュアンスや雰囲気までも忠実に再現することができます。
 また、スーパーオーディオCDディスク構造のひとつとして、ハイブリッドディスクが用意されているので、ソフト製作者の意図により従来のCDプレーヤーとの下位互換性を備えることも可能です。
 加えて、スーパーオーディオCDはCDとの互換性を考慮して作成されたフォーマットなので、スーパーオーディオCD音源からのCDの制作も容易に行える為プロフェッショナルサイドに大きなメリットがあり、プレーヤーの設計もCDと同じ操作性を実現できるためにコンシューマーサイドにもメリットがあります。
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