about SUPER AUDIO CD
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マルチチャンネル
 世界中にあるコンサートホールの魅力は、ホールトーンと呼ばれる独特の美しい響きにあります。また、アーティストと一体化した大勢の観衆のざわめきや歓声があるからこそ、ライブコンサートならではの熱気を感じる事ができるのです。こういった真の音楽体験を忠実に再生する為には、楽器の音に奥行きを与える壁からの反射音や残響音や、リスナーのまわりを包み込むように存在する観衆が発する様々な音が必要不可欠です。
 スーパーオーディオCDマルチチャンネルは、こういった音の全てを複数のチャンネルで収録し、そのチャンネルに応じて複数のスピーカーで再生する新しいピュアオーディオの再生システムです。各楽器は実在感を伴って立体的に定位し、ホールの空間の大きさまで感じさせる豊かな響きが広がります。そして、リスナーの周りにリアルに展開する観衆のざわめきや歓声が、まるでライブ会場にワープしたかのような感動を与えます。その音を聴けば、今までにない臨場感を発見し、より高まった音楽的高場を感じることでしょう。そして新たな音場再生の可能性がアーティストの創造性をかき立て、いままで思いもしなかった音楽体験をもたらしてくれるかも知れません。マルチチャンネル再生は音楽再生の世界に新しい可能性をひらきます。
ステレオとマルチチャンネルの両方を記憶できるディスク構造
図:ステレオとマルチチャンネルの両方を記憶できるディスク構造 マルチチャンネルに対応したスーパーオーディオCD用のディスクには、6チャンネルまでのマルチチャンネルトラックだけでなく、2チャンネルのステレオ用トラックも同時に記録できるよう考えられています。これにより、ステレオ専用のスーパーオーディオCDプレーヤーでもマルチチャンネルのディスクがアーティストや制作者側の意図したステレオ・ミキシングでお楽しみいただけます。さらに将来の発展を考えビデオやテキスト情報などを記録するためのエクストラデータエリアも用意されています。
スーパーオーディオCDマルチチャンネル再生システムとスピーカー配置
図:スーパーオーディオCDマルチチャンネル再生システムとスピーカー配置 スーパーオーディオCDマルチチャンネルは、マルチチャンネルに対応したスーパーオーディオCDプレーヤーと複数のチャンネル出力を持つパワーアンプ、複数のスピーカーシステムという構成で再生を行います。
 このスピーカー配置は、前方3チャンネル、後方2チャンネルの5チャンネルを基本としています(図参照)。残る1チャンネルはLFE(低音域専用チャンネル)として用意されています。LFEスピーカーは、音の定位に関しては無指向である低音域を受け持つため、その配置についてはとくに規定されていません。部屋の条件に合わせて自由に設置することが可能です。
Multi Ch
マルチチャンネルコンテンツを含むスーパーオーディオCDソフトには上記のフォーマットロゴが印刷されます。このマークの付いたソフトはマルチチャンネル対応プレーヤーを使用してマルチチャンネル再生を楽しめます。
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